産毛もOK！ダイオードレーザーの医療脱毛効果

今回ご紹介するのはダイオードレーザーについてです。
最近注目されていることもあり、患者さまからも「どんなレーザーなんですか？」と、よく質問されます。
そこで、ダイオードレーザーの特徴やメリット、他のレーザーとの違いなどを詳しくご説明！
医療脱毛をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ダイオードレーザーとは？

ダイオードレーザーは、その名の通りレーザーの種類の一つです。
医療脱毛に使われるのは黒色に反応するレーザーで、ダイオードレーザーも同様です。
最大の魅力は、濃く太い毛から産毛まで幅広く対応できること。
痛みが少ないことでも知られているので、「痛みが心配で医療脱毛に躊躇している」という方におすすめですよ！

熱破壊式（ショット式）と蓄熱式がある

ダイオードレーザーには、熱破壊式（ショット式）と蓄熱式の2種類があります。
これらは照射方式の違いで、それぞれの特徴は次の通りです。

蓄熱式とは

熱破壊式（ショット式）とは

蓄熱式は比較的新しいもので、熱破壊式（ショット式）ほど長期的な効果の検証ができていません。
そのため、大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックでは、熱破壊式（ショット式）のみを取り扱っています。

医療脱毛に使われる3種類のレーザー

医療脱毛に使用されるレーザーには、ダイオードレーザーの他にアレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーがあります。
3つのレーザーの大きな違いは波長です。

医療脱毛の説明をしていると、「波長が違うってどういうことですか？」とおっしゃる方が意外と多いんですよね。
簡単にいうと、「皮膚のどのあたりまで届くかが違う」ということです。
波長が長ければ皮膚の奥まで届き、波長が短ければ皮膚の浅い部分までしか届きません。

毛は部位によって毛根の深さが違いますから、それぞれに合わせてレーザーを使い分けるのが理想なんです！

ダイオードレーザーのメリット

ダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間に位置するので、両方の良さを取り入れたバランスのよいレーザーなんです。
それだけに、さまざまなメリットがあるのでご紹介していきますね！

アトピーや敏感肌にも対応可能！

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーに比べてお肌に優しい設計。
お肌への負担が少なく肌トラブルが起こりにくいため、アトピー肌や敏感肌にも対応可能です。

産毛にも効果あり！

3種類のレーザーで波長が中間にあたるので幅広い毛質・肌質に対応できます。
医療脱毛では難しいといわれてきた産毛の脱毛にも効果が期待できますよ！

痛みが少ない！

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーに比べて痛みが少ないといわれています。
ただし、痛みの感じ方は人によって違いますから、痛みが不安という方は、我慢せずにスタッフにご相談くださいね。

フェミークリニックのダイオードレーザー機器

最後に、大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックに設置されているダイオードレーザーの機器をご紹介します。

ライトシェア

波長	800nm
照射方式	熱破壊式（ショット式）
冷却方法	照射面を5℃にキープ
承認	FDA（米国食品医薬品局）
設置院	大阪梅田院、心斎橋院

ベクタス

波長	800nm
照射方式	熱破壊式（ショット式）
冷却方法	5℃まで冷やせる冷却機能搭載
承認	FDA（米国食品医薬品局）
設置院	大阪梅田院

医療脱毛ならフェミークリニックへ

医療脱毛を受ける時は、そのクリニックがどの医療脱毛機器を導入しているかを確認することも重要です。
できれば複数の機器を使い分けているクリニックを選んでいただきたいです。

大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックでは、こちらで紹介したダイオードレーザー搭載の医療脱毛器機だけでなく、その他のレーザーを搭載した機器も揃えています！
それらの中から、患者さまの毛質や肌色、毛周期を考慮して、その都度最適なものを選び、丁寧な施術で高い脱毛効果を目指しています。
医療脱毛をお考えの方は、まずは無料カウンセリングにお越しください！
私たちが、施術内容やご不明点について丁寧に説明いたします。

このページの監修医師

大阪梅田フェミークリニック 院長 川真田 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。