「ほくろがあると医療脱毛ができない」と聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。ですが、ほくろがあるという理由だけで医療脱毛を諦めたくないですよね。そこで今回は、「ほくろがあっても医療脱毛はできるのか?」またリスクや注意点について解説いたします。
ほくろがあっても医療脱毛は可能!
結論として、医療脱毛はほくろがあっても可能です。しかしほくろに直接レーザーを当てられるかどうかは、ほくろのサイズや濃さによって異なります。
ほくろの大きさや色の濃さによっては、レーザーの出力を変えることで対応ができる場合もあります。しかし大きいほくろや色の濃いほくろへの照射は難しいことが多いです。実際にできるかどうかはクリニックで確認してみましょう!
ほくろに医療脱毛をすると消える?
薄い色のほくろにレーザーを照射すると、さらに薄くなったり消えたりすることもあります。そのため消したくないほくろがある場合は、ほくろを避けて照射をするので事前に医師や看護師にお伝えください!
医療脱毛でほくろが濃くなることも…?
SNSや口コミなどで「ほくろが濃くなった」など見かけることもありますが、実際は医療脱毛の照射が原因でほくろが濃くなることはありません。これは医療脱毛のレーザーがメラニン(黒い色素)に過剰に反応し、ほくろが焦げた状態になることで、かさぶたとなり「濃くなった」と感じる場合があるのです。
ほくろに照射した場合のリスクは?
ここまでほくろに照射に照射できるのかや照射したいに消えたり濃くなるのかについて解説しましたが、ではほくろに照射した場合どういったリスクがあるのでしょうか。
ほくろが焦げたり、火傷する場合も…
先ほどもご紹介したようにほくろに医療脱毛をすることで、ほくろが焦げたり、さらに過剰に反応した場合は火傷を引き起こすこともありえます。
ほくろが腫れる、膨らむ
焦げたり、火傷するのと同じメカニズムで、医療脱毛の熱によりほくろが腫れる、膨らむことがあります。
脱毛したい場所にほくろがある場合は?
脱毛したい部位に医療脱毛をしたい場合はどのようにしたら良いのでしょうか。次にほくろがある場合の医療脱毛の方法をお教えいたします!
- ほくろの保護シールを使う
- 照射の出力を下げてもらう
- ニードル脱毛
- ほくろ除去をしてから脱毛を行う
基本的には自分でどうにかするのではなく、脱毛を検討しているクリニックの看護師やカウンセラーに相談することがおすすめです!
ほくろがある医療脱毛ならフェミークリニック
ほくろがある場合の医療脱毛は、技術が高く経験豊富なスタッフのいるクリニックがおすすめです。経験や技術が低いと、照射できるほくろの判断が難しく火傷のリスクになってしまいます。そのため、しっかりと判断できるスタッフがいるクリニックで行いましょう。
医療脱毛の実績が豊富
フェミークリニックは2003年に開院し、20年以上の時が経ちました。これまで40万人以上の方に医療脱毛を提供してきたからこそ、患者さま一人ひとりのお肌や毛の状態を見て、適切に照射いたします。
ほくろ除去の治療もご用意
当院は医療脱毛だけでなく、美容皮膚科として「ほくろ除去治療」や「ニキビ治療」、「シミ治療」など幅広く治療をしております。ホクロだけでなく、その他にもお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
無料カウンセリングの実施
患者さまが気軽にご相談しやすい環境を整えるため、完全予約制でカウンセリングも完全個室で実施しております。もちろんカウンセリング料や初診料も無料ですので、ぜひクリニックへお越しください!
このページの監修医師
大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。