「施術後に赤みが出てしまったけど消える?」「どうしたら事前に防げるの?」などと心配になっている方も多いかと思います。

今回は、顔脱毛後に赤みが出てしまう原因や症状を和らげる方法、赤みを防ぐ方法をお話させていただきます。

顔脱毛後に赤みは消えるの?

ニキビ跡があっても医療脱毛はできる

結論、数日程度でこの状態がなくなる場合がほとんどです。
しかし、ごく稀に赤みや赤い斑点が残ることがあります。
では、なぜ数日で消える場合と残ってしまう場合があるのでしょうか。下で詳しく解説させて頂きますね。

なぜ顔脱毛後にでる赤みがでるの?

レーザーや熱による軽い炎症

ほくろがあっても医療脱毛は可能!

顔脱毛後の肌に赤みが出てしまうのは、照射したレーザーや熱が肌にこもり、軽い炎症を起こした状態になります。
長時間紫外線を浴びると肌が熱をもって赤みを帯びることがありますが、この症状と似たような状態になります。

アトピーや敏感肌で症状が出やすくなっている

アトピーや敏感肌の方は、医療脱毛を行う際のレーザーによる刺激や熱の影響を特に受けやすくなりますそのため、顔脱毛後に赤みや炎症などの症状が出やすくなってしまいます。

毛のう炎の可能性

見た目はニキビと似ていますが、毛根を包む毛包や毛嚢に炎症が起こっている状態のことをいいます。毛嚢炎は、毛穴や小さな傷口から黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が侵入することによって起こります。
皮膚の表面や内部に膿を持った吹き出物ができ、赤みや腫れ、軽い痛みや痒みを感じることがあります。

顔脱毛後の赤みを和らげる方法とは?

赤みが出ている部分を冷やす

赤みが気になる所を保冷剤などで冷やすことで、比較的早く炎症が早く治まります。
冷たくて気持ちが良いからといって感覚がなくなるまで冷やさないように注意してくださいね。

血行が良くなることを避ける

炎症が治まっていない状態で、血行が良くなってしまう運動や湯船に浸かることで、赤みや炎症が強くなってしまいます。
そのため、施術当日、運動や湯船に浸かることはできるだけ控えましょう。

クリニックへ相談する

先程、上でお話させていただきましたが、通常の場合数日や1週間ほどで、赤みや炎症は治まります。
また、炎症が広がったり症状が強く出ている際には、自己判断せずに施術を受けたクリニックに相談してくださいね。

顔脱毛後によくある質問を紹介

事前に赤みを防ぐ方法はありますか?

日頃から保湿を十分に行ってください。
肌が乾燥していると施術後に赤みや毛嚢炎のリスクが高まるため、十分に保湿を行いましょう。
脱毛後だけでなく、前にもしっかり保湿を行うことで、赤みや毛嚢炎のリスクも防ぐことができます。
脱毛後は特に刺激を感じやすいので、肌に優しい保湿剤を使用するのがおすすめです。

脱毛後に赤い斑点ができてしまったんですが大丈夫ですか?

基本的には、数日で消えます。
しかし、稀に毛嚢炎や火傷なども考えることもできます。自己判断で市販薬などを使用せずにせず、まずはクリニックにご相談ください。

色素沈着にならない為にはどうしたらいいですか?

施術後の肌は、軽い火傷状態になっている為、紫外線を受けてしまうと大量のメラニンを産出してしまいます。
そのため、できるだけ日傘や帽子などを被って紫外線対策を行うことで施術後の赤みが出てしまうことを避けることができます。

また、肌がとても敏感になるため、普段使っている日焼け止めも過剰に反応する可能性があります。

フェミークリニックの赤みへの取り組み

医療機関ならではの充実のアフターケア

美容皮膚科フェミークリニック 看護師

万が一、施術後に肌トラブルが起きても、フェミークリニックは医療機関であるため、常駐する医師や看護師が迅速に対処することができます。

再診料・処置代・お薬代も追加料金が一切かかりませんので、フェミークリニックなら安心して顔脱毛の施術を受けていただけます。

美肌のためのホームケア指導

施術後は必要に応じて炎症止めクリームやローションを塗布し、肌の赤みや炎症を抑えます。アフターケアやホームケアのアドバイスも行っておりますので、お肌に関してご不安な点があれば何でもご相談いただけます。

複数の脱毛機器を設置

部位や毛質・肌質に合わせて4種類の脱毛機器を使い分けています。
中でも、顔脱毛におすすめなのが厚生労働省の認可を受けた「ジェントルマックスプロ」。
脱毛と同時にシミ治療ができる最新機器も取り扱っております。

顔脱毛ならフェミークリニックへ!

美容皮膚科フェミークリニック総院長 北山医師

今回は、顔脱毛後に赤みが出てしまう原因や症状を和らげる方法赤みを防ぐ方法をお話させて頂きまし
フェミークリニックでは、2003年の開院から20年以上が経ち、40万人以上の患者さまに医療脱毛を受けていただきました。

患者さまの不安を少しでも取り除くために、あらゆるリスクに対して対策を行っております。まずは、無料カウンセリングで不安や疑問を聞かせてください。

このページの監修医師

大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。