「医療脱毛でも産毛は抜けない」「産毛には効果がない」などネットや口コミに書かれているのを稀に見かけますが、これは本当なのでしょうか。実際に医療脱毛を行う私たちがその真相についてご説明いたします。

医療脱毛で産毛は抜ける

医療脱毛で産毛は抜ける

結論から申し上げますと、医療脱毛で産毛も回数を重ねることで、しっかりとなくなっていきます。ではなぜネットや口コミには”効果がない”や”抜けない”など書かれているのでしょうか?次でご紹介いたします。

産毛が抜けない・効果ないと言われるのはなぜ?

産毛は他の毛に比べて、毛に含まれている色素が薄いため、医療脱毛のレーザーが反応しにくいことが”効果がない”や”抜けない”と言われる原因だと考えています。

医療脱毛はメラニン(毛に含まれる黒い色素)に反応するため、この色素が薄いと脱毛が難しいとされています。一方で最近では産毛にも効果的な医療脱毛の機器も出てきていますので、解説いたします。

産毛に効果的な脱毛機器は?

産毛に効果的な脱毛機器は?

産毛に効果的な脱毛機器は「ダイオードレーザー」というレーザーになります。その他にも脱毛に使われるレーザーの種類には「アレキサンドライトレーザー」と「ヤグレーザー」があります。これらのレーザーは、産毛の脱毛が苦手とされていますが、ダイオードレーザーは効果的です!

産毛の脱毛にかかる回数は何回?

部位によっても異なりますが、5回〜10回程度の回数が必要です。産毛も濃い毛と同じくらいの回数で完了するのです。この回数で大事なのは、毛周期に合わせた施術を受けることです。「なぜ毛周期に合わせた脱毛が大切なのか」「そもそも毛周期って何かわからない」という方は下記のページで解説していますので、ご覧ください!

「産毛が抜けなかった」と後悔しないためには

せっかく高額な医療脱毛をしたのに産毛が抜けなかったと後悔しないためには、下記の3つのクリニック選びのポイントを抑えておきましょう!

産毛に適した機械がある

今回ご紹介したように産毛に効果的な脱毛機器「ダイオードレーザー」があるクリニックがおすすめです。少ない回数で効率的に脱毛をするなら導入しているクリニックを選びましょう!

フェミークリニック大阪梅田・心斎橋・天王寺院では、ダイオードレーザーを含め、複数の機械を用意しています。複数の脱毛機器を取り揃え、お一人おひとり異なる患者さまの肌色や毛質に対応できるようにしています。

照射漏れをなくす取り組みがある

産毛がなかなか抜けないという理由の一つとして、照射漏れの場合があります。照射漏れとは、レーザーが毛根に照射できておらず、部分的に残る”打ち漏らし”のことになります。照射漏れがあるとムダ毛や産毛も残ったままになり、効果を感じられません。そのため、各クリニックで行っている照射漏れの対策を把握しておくと良いでしょう!

フェミークリニックでは、照射漏れをなくすために照射部位の3分の1を重ねて照射を行っています。またスタッフごとで脱毛効果に差が出ないようにするため、看護師への技術研修を定期的に行い、試験に合格した者だけが患者さまの施術を行います。

肌トラブルのケアがある

医療脱毛は高い出力で施術を行うため、やけどなどのトラブルはリスクとしてあります。そういったリスクに対しての対応がしっかりしているクリニックを選ぶことで安心して脱毛を受けていただけます。

フェミークリニックでは、施術後に赤みや腫れが起きた場合には冷却や炎症止めクリームなどアフターフォローを行うなど万が一のトラブルにも対応できるようにしております。またお薬も無料で提供しております!

産毛脱毛はフェミークリニックへ

医療脱毛ならフェミークリニック

大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックでは、少ない回数で効率的に医療脱毛をできるような様々な取り組みを行っています。患者さまお一人おひとりの毛質や肌色はもちろん、ご予算や通院ペースなども考慮したご提案をいたします。脱毛を検討されている方は、まずはお気軽に無料カウンセリングで私たちにご相談ください!

このページの監修医師

心斎橋フェミークリニック 院長 河内 香緒里
京都大学医学部医学科 卒業後、大阪医科大学 形成外科教室 入局。大阪医科大学 助教(准)就任 美容クリニック非常勤勤務歴任。平成25年4月に梅田フェミークリニック院長に就任。
医学博士学位取得。日本形成外科学会 専門医。