抜けるまでにかかる期間

医療レーザー脱毛で毛の抜ける仕組み

脱毛の施術後、約1週間から2週間程度で肌にあるムダ毛がポロポロと抜け始め、一時的にきれいに抜けてきます。自然に抜けるので、無理に抜いたりせずお待ちください。


脱毛で毛が抜けるまでの仕組み

脱毛で毛が抜けるまでの仕組み

医療脱毛で使用されるレーザー照射は、毛に含まれる黒いメラニン色素に反応して熱を生成する性質をもっております。
この仕組みを活用して、レーザーの毛の黒い色に反応し、毛を生やすための組織を熱で破壊するのが医療脱毛の基本です。
発毛組織が一度破壊されれば、その毛穴からは再び毛が生えることはありません。また、医療脱毛のレーザーの波長はメラニン色素にのみ反応するため、周囲の肌にほとんどダメージを与えることなく脱毛が行なえます。
  


1,2度の脱毛でうまく毛が抜けない理由

毛周期に合わせて脱毛を行う必要性

すべての毛は、「成長期」「退行期」「休止期」という3つのサイクルを繰り返しています。
脱毛と毛周期には密接な関係があり、効率的に脱毛をするには「成長期」を迎える毛のサイクルに合わせて、照射する必要があります。しかし、成長期の毛は20%程度しか占めていないため、80%の毛は休止期・退行期にかかるため、照射しても毛は抜けません。そのため、毛の毛周期に合わせて約1年から1年半ほどの期間で医療脱毛を行う必要があります。

フェミークリニックでは、お一人おひとりの毛周期に合わせて施術を行います。

他クリニックでは2〜3ヶ月の間隔で施術を行いますが、施術回数を重ねると毛質が変化して生え変わりのサイクルが遅くなります。
毛質の変化した毛を効果的に脱毛するためには、お一人おひとりの毛周期に合わせた脱毛スケジュールで施術を行うことが重要です。いつでも当院にご相談ください。


 医療脱毛でも照射漏れや出力不足による残り毛の可能性も

医療レーザー脱毛では、照射漏れやレーザー照射の出力不足が発生することがあります。
照射漏れは、施術を行う看護師の技術力に影響することが大きく脱毛の効果に違いが生じる可能性があります。照射漏れを最小限に抑えるためには、医療脱毛に熟練した看護師による施術などが重要となります。
また、出力不足の場合にも脱毛効果に影響を催します。
医療レーザー脱毛は高出力のレーザーを使用しますが、肌の状態や機器の性能によって出力を調整することがあります。異なる出力の機器を同時に使用するなどの施術では、脱毛効果に差が生じることもありますのでご注意ください。

フェミークリニックの照射漏れい対策のポイント!

フェミークリニックの照射漏れ対策(W照射)

当院では、医療脱毛の際に照射漏れを防ぎ、ご満足のいく医療脱毛のご提供を行えるようレーザー照射の際にダブル照射を行っております。20年の実績と経験豊富な看護師、カウンセラーがお一人おひとりの肌質、毛質にあった医療脱毛をご提案させていただきます。


脱毛時に毛を抜けやすく痛みを緩和するポイント!

スキンケアの重要性

特に冬場の乾燥した時期や肌が乾燥している状態では、施術時に毛が抜けにくくなる傾向があります。
また、肌にトラブルがある場合、脱毛の施術時に痛みを感じやすくなります。

フェミークリニックの施術時の痛みの対応について

患者さまの肌の状況をドクターが確認を行い、脱毛が行える状況確認後に看護師が施術を行います。
痛みに敏感な方には、施術前のテスト照射で痛みの確認を行わせていただきます。
痛みが強く感じる際には、施術時の出力調整を行いながら医療脱毛を行わせていただきますので、お気軽にご相談ください。


このページの監修医師

大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀
大阪医科大学医学部医学科 卒業後、大阪医科大学 形成外科教室 入局。大阪医科大学 助教(准)就任 美容クリニック非常勤勤務歴任。平成25年4月に梅田フェミークリニック院長に就任。
医学博士学位取得。日本形成外科学会 専門医。