うなじは直接見えない部分だから自己処理がとても大変ですよね。もし、うなじのお手入れで苦労しているなら、ぜひ医療脱毛を検討してもらいたいです。
そこで今回は、うなじの医療脱毛を成功させるために知っておきたい、施術範囲とデザインについてご紹介します。
うなじの医療脱毛はどこまでできる?
うなじの医療脱毛をする前に確認しておきたいのが「うなじの範囲とはどこまでなのか?」という点です。
患者さまからもよく質問されますし、そこを曖昧にしたままだとトラブルにつながることがあるので注意してくださいね。
まず、首の後ろ側を指す言葉には「うなじ」の他に「襟足」というのがありますよね。
同じだと思っている方もいらっしゃると思いますが、両者は違うものなのです。
うなじは首の後ろのことで、細かい産毛が密集している場所です。
襟足は髪の生え際のことで、うなじより太い毛が生えている場所です。
うなじの医療脱毛の施術範囲
うなじの医療脱毛の範囲は、襟足から首の付け根というのが一般的です。
ただ、クリニックによって違いもあるようで、患者さまから「自分が気になっているところは対象外だったので諦めた」というお話を聞いたこともあります。ちなみにフェミークリニックの施術範囲は下記になります!
フェミークリニックの施術範囲
フェミークリニックの施術範囲は、髪の生え際から両肩のライン及び耳下線ラインまでです。
※髪は医療脱毛できません!
もう一つ注意したいのが襟足の毛と髪の違いです。そもそも髪は医療脱毛の対象外。
髪のような太い毛にレーザーを照射すると、反応が強すぎて火傷のリスクが大きいためです。
「自分は襟足だと思っていたのに髪の毛だからできないと言われた」という話も耳にしますから、やはり事前に脱毛範囲を確認することが重要ですね。
うなじのデザインで印象が変わります!
照射範囲が分かったところで、続いては「どんな仕上がりにするか」についてです。
うなじの基本デザインには、W型、MW型、U型、直線型の4つがあります。それぞれのデザインが持つ印象の違いやキレイな形にするためのポイントを次のページでご紹介しております。ぜひご覧ください!
フェミークリニックで
“理想のうなじ”を目指しましょう
ここまで、うなじの医療脱毛についてご紹介してきましたが、実はネットの口コミやSNS上には、うなじ脱毛に関するネガティブな情報がチラホラあがっています。それらを見ると、デザインにまつわるこんな不満が多いです。
「せっかくうなじ脱毛したのに変なデザインになってしまった。こんなはずじゃなかったのに……」
でもこれは、患者さまとスタッフとの間で目指すデザインが共有できていれば回避できる問題だと思います。
そこで重要になるのがクリニック選びですよね。
私がおすすめするのは次のようなクリニックです。
・しっかりと話を聞いてくれる
・うなじ脱毛の経験が豊富でデザインにも精通している
・確かな技術力がある
・希望を踏まえて柔軟に対応してくれる
もちろん、大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックはどれも大切にしています!
特にデザインの共有には力を入れています。
初めに患者さまのご希望を伺い、それに合わせてマーキングして、撮影。
画像を見ながら最終的なデザインを一緒に決めていくというプロセスを採用しています。
理想の形が決まっている方はもちろん、デザインに迷っている方でも大丈夫です。気になる点やなりたいイメージをお伺いしたうえで、しっかりアドバイスさせていただきますので、お気軽にご来院ください!
このページの監修医師
大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。