最近お問合せでも男性の医療脱毛のご予約が増えてきました。やはり男性でもスキンケアやメイクが一般的になってきて、その延長でヒゲ脱毛をされる方が増えたのかなという印象です。

その中でも先日男性の患者さまから聞かれた「ヒゲ脱毛には熱破壊式と蓄熱式どちらがいいのですか?」という質問について、今回の記事でご紹介いたします!

男性のヒゲの特徴

熱破壊式と蓄熱式のどちらがいいのかを解説する上で男性の髭の特徴をご理解いただきたいので、説明させてください!

男性のヒゲは、身体の他の部位に比べて太く濃いという特徴があり、毛根が深いです。ワキの毛が約3.5mm、ヒゲは約10mmと言われています。かなり深いことがわかりますよね。

男性の髭の特徴

メンズのヒゲ脱毛に適しているのは熱破壊式

ヒゲ脱毛には強力なエネルギーで深部まで熱を届けられる熱破壊式(ショット式)がおすすめです!次になぜ熱破壊式がおすすめなのかご説明させていただきます。

蓄熱式の特徴とは?

蓄熱式とは?

蓄熱式のターゲットは、乳頭毛や毛母細胞に発毛の指令を出すバルジ領域です。熱破壊式(ショット式)よりも浅い部分に連続的に弱い熱を与え、じわじわと蓄熱して破壊します。

熱破壊式(ショット式)の特徴とは?

熱破壊式(ショット式)とは?

熱破壊式(ショット式)は、毛の黒色(メラニン)に反応する強力なレーザーを照射し、毛根の根元にある毛乳頭や毛母細胞を破壊します。

男性のヒゲは、毛根が深いので、ヒゲ脱毛には強力なエネルギーで深部まで熱を届けられる熱破壊式(ショット式)がおすすめなんです!

熱破壊式の痛みはどれくらい?

熱破壊式と蓄熱式で痛みの違いを調べると「熱破壊式の方が痛い」という口コミも出てきて悩む方もいるかと思います。ヒゲが生えているところは皮膚が薄く、太く濃い毛はレーザーが反応しやすいことから、痛みを感じやすいのは事実です。しかし痛みの程度は「ゴムで強く弾かれた程度」と表現されることも多いです。それでも心配な方は痛みの対策がしっかりとあるクリニックを選ぶことも重要です。

フェミークリニックの痛みの対応

医療脱毛ならフェミークリニック

フェミークリニックでは、痛みへの対策として脱毛機器を複数の種類ご用意することや、照射スピードの徹底、麻酔クリーム(有料)など痛みへの対策を行なっております。医療脱毛を行う看護師は皆医療脱毛を経験していますので、痛みに寄り添った施術が可能です。

男性の髭脱毛もフェミークリニックへ

医療脱毛ならフェミークリニック

美容皮膚科 フェミークリニックでは、医療脱毛の基本的な内容から、患者さまのご質問まで、丁寧に分かりやすくご説明することを心がけています。

悩んでいる方・迷っている方は、まずは無料カウンセリングで不安を解消してみませんか。スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしています!

このページの監修医師

大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。