最近インターネットで、「顔脱毛は老けるからしないほうがいい」「顔脱毛をして後悔した」などの口コミを見かけたことはないでしょうか?
実際はどうなのか気になるところですよね。

本記事では、顔脱毛を行うと老けてしまうのか、顔脱毛で後悔しないための対策を解説いたします。

本当に顔脱毛は老けるからしないほうがいいの?

結論、顔脱毛を行うことで肌が老けてしてしまうことはありません。
しかし、正しい知識を持てていなかったり対策を行わずに顔脱毛を行うと、後悔に繋がってしまうことがあるためぜひ参考にしてくださいね。

なぜ顔脱毛は老けると言われてしまうの?

照射漏れはどうして起こるの?

「光老化」が進むと勘違いされている

光老化とは紫外線を長時間浴び続けることによりシミやシワ、たるみなどを起こしてしまう老化現象のことです。
医療脱毛を行う際のレーザーによって光老化してしまうと勘違いされていますが、医療脱毛自体は、毛根自体を破壊する医療行為であるため紫外線によるダメージはありません。そのため、顔脱毛を行うことによって光老化が進む原因になることはありません。

シミが濃くなったと感じてしまう

顔脱毛のレーザー照射によってターンオーバーが促進されることがあります。もともと肌の奥に存在していたメラニン色素が表面に現れることがあります。
このため、一時的に「シミが濃くなった」と感じることがありますが、これは一時的な現象であり、やがてターンオーバーによりメラニン色素は排出され、次第に薄くなっていきます

顔脱毛の後悔に繋がりやすいデメリットと対策を紹介

効果を感じにくい場合がある

5回施術を受けたましたが、産毛がなくなりませんでした

顔の産毛を完全になくすには10回以上の施術が必要です。顔は産毛が多く、他の部位と比較すると効果を感じづらい部位になります。

施術回数についての解説

顔は、他の部位に比べて産毛が多いため、体よりも多く回数を重ねる必要があります
あくまでも目安になりますので、個人差や毛質の違いによっても回数が異なりまのでご注意ください。
下記で、回数ごとの目安と経過を書いていますので参考にしてください。

・3~5回:毛が少なくなったのがだんだん実感できるようになります。
・6~8回:自己処理が楽になります、お手入れがほとんど必要がなくなります。
・10回~:個人差はありますが、お肌がツルツルな状態になります。

顔脱毛は痛みが強い場合がある

他の部位より痛くて途中でやめてしまいました。

痛みを軽減する対策として、麻酔クリームがあります。施術前にお肌に麻酔クリームを塗り、一定時間放置した後、照射をすると痛みを感じにくい特徴がございます。

痛みに対する対策

確かに顔脱毛って痛いですよね。しかし、途中でやめてしまうと安くない施術なので効果を実感できずに終わって後悔してしまいます。痛みが不安な方は麻酔クリームを一度使用を推奨しています。
カウンセリング時に一度ご相談ください。

肌トラブルのリスクがある

脱毛後に白いブツブツができてしまいました。

脱毛後にできた白いブツブツの正体は、毛嚢炎かもしれません。
脱毛後や自己処理の後に毛穴や傷口などから細菌が侵入して起こります。

放置すると色素沈着や痕が残ることもあります。一度クリニックにご相談ください。

肌トラブルに対する対策

顔脱毛後は、適切なアフターケアを行うことが大切です。施術後はお肌が敏感になっているため、刺激の強い化粧品や洗顔料の使用は避けましょう。
また、日焼け止めを塗るなど、紫外線対策も忘れずに行うことで施術後の肌トラブルを軽減させることができます。
フェミークリニックでは、施術後のアフターサポートも充実しています。

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医療脱毛ならフェミークリニック

本記事では、顔脱毛をしたら老けるから本当にしないほうがいいのか。顔脱毛のデメリットと後悔しないための対策について解説いたしました。

当院ではスタッフの技術力にバラつきが出ないよう、独自の試験を実施し合格したスタッフのみが施術にあたります。また、看護師スタッフ全員が医療脱毛の経験者のため、テスト照射で痛みの程度を確認し、レーザーの出力や照射スピードなど痛みに最大限配慮した施術を実施いたします。

フェミークリニックでは、無料カウンセリングを行っております。不安なことや疑問点など、どんなことでもご相談ください。

このページの監修医師

大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。