ネットやSNS上で「VIO脱毛は、恥ずかしくてムリ」という意見が多く見られます。また、先日カウンセリングにいらっしゃった患者さまも「カウンセリングに来るのも勇気がいりました」とお話いただきました。
そこで今回は、VIO脱毛の恥ずかしいと言われるエピソードや恥ずかしさを軽減させる方法について紹介させていただきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
なぜVIO脱毛が恥ずかしいと言われるの?
VIOを見られることが恥ずかしい
VIO脱毛が恥ずかしいと感じる最大の理由は、やはりデリケートゾーンを見られることに抵抗があるためですよね。後ほど詳しく説明しますが、それほど露出はないんです。
私もそうでしたが、回数を重ねるごとに慣れてきて気にならなくなりますよ。
VIO脱毛するときの体勢が恥ずかしい
VIOを見られることが恥ずかしいと同様にVIO脱毛をするときの体勢が恥ずかしいというご相談も数多くいただきます。
実際に施術中の体勢について気になる方も多いかと思いますので、ライン毎の体勢について説明させていただきます。
Vライン脱毛の体勢
仰向けに寝て、肩幅くらいに足を広げて行います。
Iライン脱毛の体勢
仰向けに寝て、片足を立てた状態から外側に倒し、三角形をつくるような体勢で行います。
Oライン脱毛の体勢
うつ伏せで寝て、足を少し開いた状態で施術します。横向きになり、上になった足の膝を曲げた状態で行うこともあります。
黒ずみやニオイが気になる
デリケートゾーンのニオイや黒ずみが気になり、「なにか思われたら嫌だな…」などと不安になる方もいると思います。それらは個人差があるものですから、あまり気にする必要はありません。
それに、施術者はプロです。安全・適切に施術をすることに集中していきますから、患者さまが思うほど気にしていません。
VIO脱毛で恥ずかしさを軽減させるためには?
ガウンやタオルを使用する
VIO脱毛ではガウンを着たり、タオルを巻いたりした状態で施術を受けることができます。
レーザーを照射するときに必要な部分だけガウンやタオルをめくるので、露出を最低限に抑えることができます。
自己処理の後の保湿を徹底する
施術後は、自己処理による肌への負担を減らすために保湿などのケアを徹底することが重要になります。
乾燥した状態での自己処理は、肌への摩擦を起こしやすく、黒ずみや炎症を起こしてしまう原因になります。そのため、自己処理の後の保湿を徹底しましょう。
同性のスタッフに施術の希望をする
VIO脱毛は、デリケートゾーンの施術になるため、同性のスタッフに施術をしてもらいたいと感じる方も多くいると思います。
事前に予約の際に同性のスタッフを希望することで、より安心して施術を受けることができます。
フェミークリニックのVIO脱毛の取り組み
最小限での露出で施術を行う
フェミークリニックでは、施術を行う際に次の画像のようにタオルで覆います。
これは、患者さまの不安を取り除くための取り組みになります。
また、施術はプライバシーに配慮した個室です。デリケートゾーンの脱毛も周りを気にせずリラックスして受けていただきます。
全員医療脱毛経験者の女性スタッフが施術
施術は医療脱毛経験者の女性スタッフが行います。
自らの経験を生かして、患者さまの不安や疑問に寄り添った施術を行っております。
そのため、患者さまには安心して施術を受けて頂くことができます。
アフターケアの充実
フェミークリニックでは、照射後は炎症止めの薬を塗布します。
また、万が一肌トラブルが起きた際は、迅速に対応いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
VIO脱毛の施術の流れは?
施術の流れはクリニックによって異なります。
とはいえ、大きな違いはないので一般的な流れを紹介いたしますね。
①クリニックに到着したら、まずは受付をします。
②施術室に案内されたらガウンに着替え、ベッドに横になります。
③スタッフが全身にタオルをかけさらにレーザーから目を保護するためのサングラスやタオルで目元を覆います。
④いよいよレーザー照射。露出が最小限になるようにガウンを少しずつずらしながら照射していきます。
⑤施術が終わったら照射部を冷却し、炎症止めのお薬を塗ったら完了です。
VIO脱毛はフェミークリニックへ
本記事では、VIO脱毛は恥ずかしいと言われるエピソードやその対処法について解説いたしました。
本記事を読んでも恥ずかしさのハードルが越えられないという方は、VIO脱毛をもっと知ってみるのはいかがでしょうか?
当院では無料カウンセリングでVIO脱毛について詳しくご説明しています。相談だけでも構いませんので、お気軽にお越しください!
このページの監修医師
大阪梅田フェミークリニック 院長 小山 紗也
香川大学医学部医学科 卒業後、香川大学医学部附属病院皮膚科 入局。令和5年12月に大阪梅田フェミークリニック院長に就任。日本皮膚科学会 所属。