最近話題のVIO脱毛ですが、何回やれば毛が生えてこなくなるの？と疑問に持つ方も多いのではないのでしょうか？実際に美容皮膚科フェミークリニックでもそのような患者さまをお見受けいたします。今回はVIO脱毛でかかる回数についてご説明いたします！
医療VIO脱毛の回数や期間は？
VIO医療脱毛の効果が出るのに平均的に5〜8回かかります。期間は約1年〜1年半ほどが目安です。また、アンダーヘアをツルツルにしたい人は、10回（約1年半〜2年）ほど施術することが一般的です。ただし、肌や毛の状態によって個人差があるので、医師や看護師からのアドバイスが大切です。自分に合ったペースで通い、理想のお肌を手に入れましょう。
何回目から薄くなる？
1〜2回目の効果
毛は抜けるものの、1ヶ月程度するとまた生えてきます。施術前に比べて毛の本数は減りますが、完全な脱毛ではなく、毛は肌の奥に残っているため、ほとんど元の量に近い状態に戻ります。
3〜5回目の効果
2回目より全体的に毛が薄くなり、生えるスピードも遅くなりますので、自己処理が楽になります。今後残したい毛の分量に合わせて全体に照射するのか、残すのかといったデザインを検討していく時期になります。
6〜7回目の効果
6〜7回の施術を受けると、毛の太さや硬さが軟らかくなり、生える量が減少します。この段階で自己処理がほとんど不要になり、ハイジニーナの状態に近づきます。また、太い毛もほとんどなくなり、肌がすべすべとした状態を保つことができます。この効果により、VIOゾーンのケアが簡単になり、清潔に保てます。
8回以上の効果
8回のレーザー照射で一時的につるつるの肌を維持できますが、時間が経つと細い毛が再生することがあります。そのため、ハイジニーナを目指すなら10回以上の施術がおすすめです。見た目は毛がないように見えても、微細な毛が残る場合もあるため、細部に照射を続け、完全な無毛状態を実現するために根気強く照射を重ねることが必要です。
形を整えるのは何回目？
Vライン脱毛は、自分の好みに合わせたデザインに形を整えることができます。通常、初回から3回程度は全体的な毛量を減らすためにVライン全体に照射を行います。その後、毛量を減らさずに希望のデザインに形を整えることもできます。デザインや施術回数は、個人の体毛濃度や希望によって異なりますのでスタッフと相談をして、理想のVラインを実現しましょう。
ハイジニーナにする場合
ハイジニーナにする場合、医療脱毛では通常8〜10回以上の施術が必要です。これを毛周期に合わせて2〜3カ月ごとに行うと、最短で約1年半かかります。5回を超えると太い毛は減少しますが、産毛や細い毛を完全に脱毛したい場合には、さらに施術回数を重ねる必要があります。
VIO脱毛（ハイジニーナ脱毛）部位別の回数とは？
| VIO医療脱毛の箇所 | 回数目安 |
|---|---|
| Vライン | 8回以上 |
| Iライン | 10回以上 |
| Oライン | 10回以上 |
VIO脱毛（ハイジニーナ脱毛）の施術回数は、個人差があり、部位によっても異なります。Vラインは8回以上が目安で、Iライン・Oラインは10回以上が必要です。しかし、理想の毛量や黒ずみの状態によって回数は変わります。特に痛みを感じやすく、時間を要する部位でもありますので、満足のいく結果を得るには、根気強さが必要です。
VIO脱毛の回数を減らすために
- 毛周期に合わせた間隔で通う
毛周期に合わせた施術を行うことで、少ない回数で効果を最大限引き出すことができます。 - 黒ずみ対策を行う
乾燥している状態は、刺激を受けやすいため黒ずみやすいです。お風呂上りなどは特に乾燥しないための保湿を心がけましょう。
- 医療脱毛を選ぶ
エステ脱毛と比較すると、回数をかなり抑えられます。また金額も長期間で検討するとエステ脱欧よりもお得になります。
少ない回数で効果あるVIO脱毛ならフェミークリニック
フェミークリニックでは、自己処理によるお肌の黒ずみや色素沈着の問題に対処するため、美肌治療の専門家として、正しい剃毛方法やスキンケア治療を提案しています。
施術に使用する医療機器は厳格な衛生管理が行われ、特にデリケートなハイジニーナ脱毛では使用済みのカミソリは一切使い回されず、安全性の高い医療機器や薬品を利用して感染リスクを考慮しております。また、生理中の施術も衛生的に安全に実施できる体制を整えています。お肌の美しさを追求するなら、ぜひフェミークリニックにご相談ください。
このページの監修医師
大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀
大阪医科大学医学部医学科 卒業後、大阪医科大学 形成外科教室 入局。大阪医科大学 助教（准）就任 美容クリニック非常勤勤務歴任。平成25年4月に梅田フェミークリニック院長に就任。
医学博士学位取得。日本形成外科学会 専門医。